真凜出遅れ、坂本SP首位 ジュニアGP第3戦日本大会

[ 2016年9月9日 19:08 ]

ジュニアGP女子SPで5位と出遅れた本田真凜

 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第3戦日本大会が9日、新横浜スケートセンターで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で昨季世界ジュニア女王の本田真凜(大阪・関大中)は冒頭のジャンプでミスし、55・47点で5位と出遅れた。

 第1戦フランス大会で2位に入った16歳の坂本花織(神戸ク)が自己ベストを更新する65・66点で首位に立ち、今季ジュニアデビューとなった13歳の山下真瑚(グランプリ東海ク)が64・86点で2位につけた。

 男子SPも行われ、友野一希(大阪・浪速高)が66・47点で日本勢トップの6位につけ、木科雄登(岡山・金光学園中)が61・67点で7位、三宅星南(岡山ク)は14位だった。ビンセント・ゾウ(米国)が80・53点で首位。

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2016年9月9日のニュース