セリーナ、準決勝敗退 プリスコバ初の決勝進出

[ 2016年9月9日 10:10 ]

全米オープン女子シングルス準決勝、決勝進出を決め、ガッツポーズをする第10シードのK・プリスコバ

 テニスの全米オープン第11日は8日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝は第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第10シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)に2―6、6―7で敗れた。プリスコバは四大大会初の決勝進出。

 S・ウィリアムズは大会後の世界ランキングで2013年2月から守ってきた1位から落ち、186週でシュテフィ・グラフ(ドイツ)と並んでいた女子最長記録が途絶えた。

 第2シードで全豪女王のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)は全米2度の準優勝があるキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と顔を合わせる。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2016年9月9日のニュース