柔道の広瀬誠が銀でメダル第1号 車いすバスケ男子は黒星発進

[ 2016年9月9日 06:45 ]

 リオデジャネイロ・パラリンピック第2日(8日)競技が本格的に始まり、柔道は男子60キロ級の広瀬誠(愛知県立名古屋盲学校教)が決勝でウズベキスタン選手に一本負けしたが、銀メダルで今大会の日本選手団メダル第1号となった。

 男子66キロ級の藤本聡(徳島県立徳島視覚支援学校職)は銅。女子48キロ級の半谷静香(エイベックス)は3位決定戦で敗れて5位だった。

 ゴールボール女子で2連覇を狙う日本は、1次リーグC組初戦でイスラエルと1―1で引き分けた。車いすバスケットボール男子で1次リーグA組の日本はトルコに49―65で敗れ、黒星発進。

 競泳男子100メートル背泳ぎ(知的障害)決勝に津川拓也(ANAウイングフェローズ・ヴイ王子)が登場。パワーリフティング男子49キロ級の三浦浩(東京ビッグサイト)は126キロで5位。(共同)

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2016年9月9日のニュース