奥原 銅に甘んじず20年へ「攻撃追求していきたい」

[ 2016年9月9日 05:30 ]

記者会見する(右から)高橋礼華、松友美佐紀、奥原希望

 バドミントンのヨネックス・オープン(20~25日、東京体育館)に出場するリオ五輪女子シングルス銅メダルの奥原希望ら日本ユニシス所属選手が8日、東京都内の同社で会見に臨み、本番での活躍を誓った。

 奥原はバドミントンブームを追い風に「東京五輪でも盛り上がる布石になったので、5種目で盛り上げていければ」と話した。女子シングルスは上位の力が拮抗(きっこう)しており、優勝のチャンスは十分。「(五輪)決勝はスピードが凄かった。私にはまだまだ足りないところなので、配球やパワーなど、攻撃を追求していきたい」と今後の課題を挙げた。

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2016年9月9日のニュース