白鵬 “手押し相撲”で調整「元気だからウズウズして」30分熱中

[ 2016年9月7日 05:30 ]

幕下・宝香鵬と手押し相撲をする白鵬

大相撲秋場所

(11日初日、両国国技館)
 右足親指と左膝を負傷し、大相撲秋場所(11日初日、両国国技館)に向けての調整が大幅に遅れている横綱・白鵬(31)が6日、東京都墨田区の宮城野部屋で調整を行った。4日間の自宅療養後に始動した2日前から一貫して四股やすり足すらできない厳しい状況だが、この日は壁に手をついて両足を交互に上げる“四股の一歩前”の動作を何度も繰り返した。

 稽古後は若い衆を相手にバランス感覚を競い合う「手押し相撲」に約30分も熱中。先週の自宅療養で体力はあり余っているようで「体が元気だからウズウズして」とたっぷり汗を流した。出場可否は取組編成会議前日の8日に表明する方針だ。

 今年は10年連続年間最多勝が懸かるが、白鵬が51勝で現在首位で、それを4勝差で稀勢の里が追う展開。秋場所全休となれば記録が途絶える可能性が高まるが「分からんよ。まだ2場所ある」と必死に前を向いた。その一方で「(横綱連続出場など)いろんな記録が去年止まったわけですから。そういうものになりつつある」と限界も悟っているようで、話題が20年東京五輪になると「その頃には引退してますよ。(開幕)1年前に引退し、五輪が最後の土俵入りだ。(引退しても)マゲがついていればいい」と持論を展開。だが、現役が土俵入りをするのではと指摘されると「じゃあ、あと5年頑張る」と最後は軌道修正していた。

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