錦織 A・マリーとの準々決勝は8日午前2時以降に開始

[ 2016年9月7日 03:01 ]

カロビッチを下して8強入りを決め、ガッツポーズの錦織(AP)

 全米オープンテニスで男子シングルスの世界ランキング7位で第6シードの錦織圭(26=日清食品)とリオ五輪を制した世界2位のアンディ・マリー(29=英国)との準々決勝が、7日午後1時(日本時間8日午前2時)以降のセンターコートで行われることになった。

 女子のシングルスの準々決勝カロリナ・プリスコバ(24=チェコ)―アナ・コニュ(18=クロアチア)戦後に行われる。

 錦織とA・マリーの過去の対戦は1勝7敗。錦織は14年のATPツアーファイナルでマリーにストレート勝ちしているが、それから4連敗。最近ではリオ五輪準決勝で1-6、4-6で敗れた。「あんなに簡単に負けるんだと凄くしょぼんとした」と打ちのめされた。ただし五輪では前日のモンフィス戦の激闘で力を使い果たしていたが、今回は違う。

 一方A・マリーは、今季は4大大会で優勝1回、準優勝2回と抜群の成績を残し五輪金メダルも獲得。キャリア最高のプレーが続いているだけに、見応えのある試合となりそうだ。

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2016年9月7日のニュース