22歳プイユ、攻め貫きナダル討ち「最後までフォアで攻めた」

[ 2016年9月5日 11:08 ]

男子シングルス4回戦、ラファエル・ナダルを4時間7分の熱戦で破り、倒れ込んで喜ぶリュカ・プイユ
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全米オープン第6日 男子シングルス4回戦 リュカ・プイユ 6―1、2―6、6―4、3―6、7―6 ラファエル・ナダル

(9月4日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 22歳の新鋭プイユが最後まで挑戦者として攻めのテニスを貫いた。元世界ランキング1位のナダルをフルセットで破り「タイブレークのマッチポイントでミスが続いた時は厳しかったが、最後まで自分のフォアで攻めた」と胸を張った。

 男子フランス勢はツォンガ、モンフィスを含めて3人が準々決勝に進んだ。全米で同国勢3人が8強入りするのは、前身の1927年の全米選手権以来89年ぶり。プイユは次戦ではモンフィスに挑む。(共同)

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2016年9月5日のニュース