ゴールボール日本代表 防御念入り練習「気持ちも高まってきた」

[ 2016年9月5日 05:30 ]

試合会場での練習に臨むゴールボールの若杉(1)、天摩(中央手前)、浦田(5)ら

 2連覇を狙うゴールボール女子の日本代表が3日、試合会場で初練習し外国勢が多用する高く弾むボールの防御を確認。浦田理恵主将(アソウ・ヒューマニーセンター)は「凄くいい会場で気持ちも高まってきた」と話した。

 ゴールボールは目隠しをした1チーム3人の視覚障がい者が互いに鈴の入ったボールを投げ合い、音を頼りに攻撃と防御を繰り返す競技。市川喬一監督は「勝負の鍵はいかにバウンドする球を防げるか」と守備の連係をチェックした。

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2016年9月5日のニュース