リオ銀の萩野が男子200個人メドレー優勝 水泳日本学生選手権

[ 2016年9月3日 20:01 ]

男子200メートル個人メドレーで優勝し、歓声に応える萩野公介。左は2位の瀬戸大也

 水泳の日本学生選手権第2日は3日、東京辰巳国際水泳場などで行われ、競泳男子200メートル個人メドレーはリオデジャネイロ五輪銀メダルの萩野公介(東洋大)が1分57秒13で2年ぶり3度目の優勝を果たした。前回覇者の瀬戸大也(早大)は1分59秒93の2位。

 男子100メートルバタフライは川本武史(中京大)が51秒34の大会新記録で制し、坂井聖人(早大)が2位。400メートルメドレーリレーの男子は瀬戸、渡辺一平、坂井とリオ五輪代表3人を擁した早大が3分35秒00の大会新で勝ち、萩野の東洋大は2位だった。女子は日体大が4分1秒40の大会新で3連覇した。

 女子200メートル個人メドレーは大橋悠依(東洋大)が2分10秒31の大会新で優勝し、五輪代表の寺村美穂(日大)が2位、渡部香生子(早大)は4位。同200メートル自由形は青木智美(法大)が1分59秒05で勝った。

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2016年9月3日のニュース