桐生、大会新の10秒08で2連覇 インカレ第2日

[ 2016年9月3日 15:01 ]

 陸上の日本学生対校選手権第2日は3日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、男子の100メートルはリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの桐生祥秀(東洋大)が追い風1・1メートルの条件下、10秒08の大会新記録で2連覇を達成した。桐生は200メートル予選も20秒88で3組1着となり、4日の準決勝に進んだ。

 女子100メートルは藤森安奈(青学大)が11秒83で2年ぶりに制し、ロンドン五輪代表の土井杏南(大東大)が0秒01差の2位だった。

 400メートルリレーの男子は中大が38秒92で優勝し、桐生がアンカーの東洋大は8位。女子は大阪成蹊大が45秒08で勝った。

続きを表示

2016年9月3日のニュース