200М平泳ぎ金の金藤に広島県民栄誉賞 男子バレー猫田氏以来

[ 2016年8月31日 05:30 ]

リオ五輪200М女子平泳ぎ金メダリストの金藤に広島県民栄誉賞が贈られることになった

 広島県の湯崎英彦知事は30日の記者会見で、リオデジャネイロ五輪競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した同県庄原市出身の金藤理絵に県民栄誉賞を贈ると発表した。湯崎知事は「広島県出身の選手として44年ぶりの金メダルだ」と72年ミュンヘン五輪男子バレーボールの猫田勝敏ら4選手以来の快挙を祝福した。

 また、福岡県は同県柳川市出身で同じく競泳男子200メートルバタフライで銀メダルを獲得した坂井聖人に県民スポーツ栄誉賞を贈ると発表。石川県はレスリング女子63キロ級で金メダルを獲得した同県津幡町出身の川井梨紗子に県民栄誉賞を、柔道女子57キロ級で銅メダルの松本薫と競泳男子800メートルリレーで銅メダルの小堀勇気に県スポーツ特別賞を贈る。

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2016年8月31日のニュース