“銀バトン”どっちが本物? オークションにも出品されていた

[ 2016年8月30日 05:30 ]

日本外国特派員協会の記者会見で、バトンパスを披露するリオ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの(左から)ケンブリッジ、桐生、飯塚、山県

 リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した日本の山県亮太(セイコーホールディングス)飯塚翔太(ミズノ)桐生祥秀(東洋大)ケンブリッジ飛鳥(ドーム)の4選手が都内の日本外国特派員協会で会見した。

 会見では決勝で使用された緑色のバトンがお披露目されたが、リオ五輪公式サイトでも日本チームが決勝で使用したとされるバトンが公式オークションに出品されている。

 聖火リレーのトーチやサッカーの試合球などとともに出品され、決勝で日本が走ったレーンを示す「5」のナンバー入りだ。9月8日の締め切りまでは誰でも落札が可能。見掛けは同じだが、本当に使用したのはどちら?

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