ケニア五輪委員会に解散通告 代表チーム管理不適切 

[ 2016年8月26日 15:04 ]

 ケニアのワリオ・スポーツ・文化・芸術相は25日、リオデジャネイロ五輪の期間中に同国代表チームの管理が不適切だったことを問題視し、ケニア・オリンピック委員会に解散を通告した。AP通信などが報じた。

 ケニアは大会中に陸上代表コーチがドーピング検査で不正を働いた疑いなどが浮上。同相は「代表チームの宿泊や移動の手配でもミスがあった」と主張した。独立委員会を設置して調査を始め、9月30日までに調査結果をまとめるという。

 同国オリンピック委員会は国際オリンピック委員会(IOC)と情報を共有して協議する方針を示した。(共同)

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2016年8月26日のニュース