リオ金の萩野、金藤ら岩手国体にエントリー 璃花子も2種目登場

[ 2016年8月25日 16:17 ]

 日本体協は25日、岩手国体(10月1日開幕)で先行実施される水泳の主な出場選手を発表し、競泳(9月9日~11日)ではリオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(栃木・東洋大)が200メートル個人メドレーと100メートル背泳ぎに、女子200メートル平泳ぎを制した金藤理絵(岐阜・ぎふ瑞穂スポーツガーデン)は100メートル平泳ぎにエントリーした。

 このほか、男子200メートルバタフライ銀の坂井聖人(福岡・早大)は100メートルバタフライに出場予定。同400メートル個人メドレー銅の瀬戸大也(埼玉・早大)は200メートル個人メドレーに登録し、萩野との対決が期待される。

 男子800メートルリレー銅の松田丈志(宮崎・セガサミー)は400メートル自由形、女子では少年Bの池江璃花子(東京・淑徳巣鴨高)は五輪で日本新を連発した100メートルバタフライと、50メートル自由形にエントリーした。

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2016年8月25日のニュース