8・24は“コービーの日” ブライアント氏「まるで夢のようだ」

[ 2016年8月25日 14:40 ]

笑顔のコービー・ブライアント(AP)

 米カリフォルニア州ロサンゼルス市で24日、NBAレイカーズで20シーズンにわたってプレーし、昨季限りで引退したコービー・ブライアント氏(38)の功績を称えるセレモニーを行った。加えて8月24日を「コービー・ブライアントの日」に制定。ブライアントの誕生日は8月23日だが、レイカーズで付けていた背番号が「8」と「24」であることから、この日をロサンゼルス市にとっての記念日とした。

 「まるで夢のようだ」と語ったブライアント氏はセレモニーに妊娠中のバネッサ夫人(34)と長女ナタリアさん(13)、次女ジアンナさん(10)とともに出席。式典ではエリック・ガーセッティ市長(45)が記念の盾を贈呈したが、「やがて生まれる3人目の娘になぜ父親の名前のついた記念日があるのかを誰か説明してあげてほしい」とジョークを交えながら感謝の意を述べた。

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