山下副団長 最多41メダルも危機感「紙一重の試合もあった」

[ 2016年8月25日 05:30 ]

メダリスト会見

(8月24日)
 史上最多41個のメダルを獲得した日本選手団だが、山下泰裕副団長は「紙一重の試合もあったので、結果が反対だったらどうか。この成果に浮かれると20年はとんでもないことになる」と危機感を示した。

 高田裕司総監督は「(競技初日の)萩野選手の金メダルに助けてもらった。金メダル14個の目標に届かなかったが、88名の入賞者は東京につながると思う」と総括。橋本聖子団長は「世界3位のメダル、という目標に近づけるように総数では今回の倍くらいを」と意気込んだ。

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