錦織　全米ＯＰは第６シードに決定　第１シードはジョコビッチ

　テニスの４大大会最終戦、全米オープン（２９日開幕・ニューヨーク）の主催者は２３日、男女シングルスのシードを発表し、男子の錦織圭（日清食品）は第６シードになった。

　リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した錦織は、２年前に準優勝した舞台で４大大会初制覇を目指す。第１シードは昨年覇者のノバク・ジョコビッチ（セルビア）、第２シードにリオ五輪金メダルのアンディ・マリー（英国）、第３シードにスタン・バブリンカ（スイス）が続いた。

　女子では土居美咲（ミキハウス）が第３１シードに入った。第１シードは過去６度優勝のセリーナ・ウィリアムズ（米国）で、第２シードはアンゲリク・ケルバー（ドイツ）、第３シードはガルビネ・ムグルサ（スペイン）となった。