キルギス選手のメダル剥奪 ドーピング違反、今大会初

[ 2016年8月19日 01:37 ]

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は18日、リオデジャネイロ五輪の重量挙げ男子69キロ級で銅メダルを獲得したイザット・アルティコフ選手(キルギス)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したため失格とし、メダルを剥奪すると発表した。

 検出されたのは興奮剤のストリキニーネで、今大会のメダリストでは最初の違反となった。(共同)

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2016年8月19日のニュース