タカマツ相手はデンマーク「日本は強い。思い切りいく」

[ 2016年8月17日 07:26 ]

リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルス準決勝

(8月16日)
 日本勢初の金メダルに挑む女子ダブルスの高橋、松友組は決勝でデンマークのリターユヒル、ペデルセン組と対戦することが決まった。世界ランキング6位のペアは2位の于洋、唐淵渟組(中国)を2―1で破るとむせび泣くほどの歓喜。3度目の五輪となった32歳のリターユヒルは「こんなことが起きるなんて。本当にうれしい」と歓喜する応援席にラケットを投げ込んで応えた。

 前回のロンドン五輪では準々決勝で藤井、垣岩組に屈し、リターユヒルは別の選手と組んだ2008年北京五輪では小椋、潮田組に敗れた。ペデルセンは「日本は強い。特にタカマツは世界を席巻しているペア。思い切りいく」と気合十分だった。(共同)

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2016年8月17日のニュース