セーリング男子牧野&高橋 12位に大きく後退も逆転突破狙う

[ 2016年8月17日 05:30 ]

セーリング男子49er級に出場した牧野(右)、高橋組

リオデジャネイロ五輪セーリング男子49er級第9レース

(8月15日 グロリアマリーナ沖)
 セーリング男子49er級で五輪出場2度目の牧野幸雄、高橋賢次組は第9レースを終え、5位から12位に大きく後退した。

 最終レースに出られる10位とは2点差。スキッパーの牧野は「最後の1レースまで激戦になるイメージを持っている。1点でも上に行く」と逆転を狙う。予選は残すところ3レースのみ。高橋は「持っているものを出し切りたい」と意気込み、牧野は「最後は勝ちたい」と力を込めた。

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2016年8月17日のニュース