セーリング女子 宮川&高野組20位に「実力のなさ痛感」

[ 2016年8月17日 05:30 ]

リオデジャネイロ五輪セーリング女子49erFX級第9レース

(8月15日 グロリアマリーナ沖)
 セーリング女子49erFX級の宮川恵子、高野芹奈組は第9レースまで消化し、20位で変わらなかった。

 五輪初出場の高野は「世界と全然戦えていない。実力のなさを痛感している」と力なく話した。12年10月からヨットを始め、わずか4年足らずで五輪まで駆け上がった18歳は「リオでも結果を残したい」と入賞を目標に掲げてきたが、上位10艇で争う最終レース進出は絶望的。残り3レースを東京五輪につなげる。

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2016年8月17日のニュース