田中、19位に涙「悔しい…」 伊藤も46位に沈む

[ 2016年8月16日 05:30 ]

田中(左)と力走する福士

リオデジャネイロ五輪陸上・女子マラソン

(8月14日 サンボドロモ発着)
 給水のたびにペースアップする上位陣の揺さぶりに付いていけず19位に終わった田中は「(山下佐知子)監督の首に(メダルを)掛けてあげたいという思いでやってきたので、悔しい」と涙を流した。

 今後について田中は「(監督がゴールで)喜んで待っている姿を見たいので、もうちょっと頑張りたい」と、前を向いていた。また、46位に沈んだ伊藤も「悔しい思いがいっぱい。大会に向けて合わせる難しさを感じている。次に機会があれば、この1年やってきたことを生かしたい」と巻き返しを誓った。

続きを表示

2016年8月16日のニュース