角や縁に当たる“エッジボール”…台のサイドは相手の得点

[ 2016年8月16日 05:30 ]

最後の判定に抗議する福原(手前)。(左奥から)石川と伊藤も声を上げる
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リオデジャネイロ五輪卓球・女子団体準決勝 日本2―3ドイツ

(8月14日 リオ中央体育館)
 打ったボールが台の角や縁(エッジ)に当たることを「エッジボール」と言う。角や縁であれば有効な返球となるため、攻撃側の得点となる。台の側面(サイド)に当たった場合は無効で、相手の得点となる。

 「卓球競技の審判法/審判員の手引き」では、台の外の高い位置から飛んでくるボールの判定について「ボールが触れた後に上方にバウンドした場合は台に触れたと推測するのが妥当」とあり、「ボールが触れて引き続き下方に落ちれば、サイドの可能性が高い」としている。

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