小関 余力充分 急浮上の渡辺と「2人で表彰台しかない」

[ 2016年8月11日 05:30 ]

1位通過で決勝進出した渡辺(右)は小関に頭をなでられる

リオデジャネイロ五輪競泳 男子200メートル平泳ぎ 準決勝 決勝進出

(8月9日)
 小関は準決勝で2分7秒台をマークしたことに手応えをのぞかせた。

 「最後の50メートルでギアチェンジしてペースを上げることだけを意識した」と余力十分。「決勝は前半だけであと1秒は上がると思う」と強気な言葉も飛び出した。渡辺が五輪新記録で1位通過し、日本勢のダブル表彰台に期待が膨らむ。「100メートルで自己ベストを出して、決勝も経験できたので(200メートルは)全然緊張していない。こうなったら2人で表彰台しかない」と意気込んだ。

続きを表示

2016年8月11日のニュース