海老沼 貫禄3戦連続一本!香菜夫人の前で準決勝進出決定

[ 2016年8月8日 05:30 ]

男子66キロ級準々決勝 ドミニカ共和国選手(下)に一本勝ちで準決勝進出の海老沼匡

リオデジャネイロ五輪柔道男子66キロ級

(8月7日 カリオカアリーナ)
 柔道男子66キロ級でロンドン五輪銅メダルの雪辱を期す海老沼匡(26=パーク24)は初戦となる2回戦で地元ブラジルの元世界ランク1位チバナと対戦。払い腰で有効を先制し、そのまま抑え込んで一本勝ちした。

 3回戦では中国選手に袖釣り込み腰で一本勝ち。さらに準々決勝では技ありと有効をリードしながら最後まで攻め、背負い投げで一本。「五輪の金メダルを獲るために4年間過ごしてきた」という男子代表最年長は、14年12月に結婚した香菜夫人の前で準決勝進出を決めた。

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2016年8月8日のニュース