池江 日本新で準決勝へ「スタート台に立った瞬間にやる気が…」

[ 2016年8月7日 01:58 ]

女子100メートルバタフライ予選 力泳する池江璃花子

リオデジャネイロ五輪第2日

(8月6日)
 競泳女子100メートルバタフライ予選で池江璃花子(ルネサンス亀戸)は全体8位となる57秒27の日本新記録で準決勝へ進んだ。

 スタートから好記録が期待できる泳ぎだったが、「自分でもわからないくらい緊張していたが、スタート台に立った瞬間にやる気がわき上がってきた。それで前半から突っ込むことが出来たので、この結果につながったと思う」と会心の泳ぎを振り返った。

 星奈津美(ミズノ)も全体15位で準決勝に進んだ。「びっくりして2回くらい(記録の掲示を)見直した。自己ベスト出さないと残れないと思っていたので」と興奮気味に話した。本命は200メートルだが「つながる記録」と笑顔を見せた。

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2016年8月7日のニュース