少年ファン ブロンコスのキャンプで災難 手首骨折もクールな対応

[ 2016年8月1日 12:41 ]

 USAトゥデーは7月31日、ブロンコスのキャンプに訪れていた10歳の少年ファンが右手首を骨折するというアクシデントに見舞われたと報じた。

 少年は7月29日、キッカーのブランドン・マクメイナス(25)が決めたフィールドゴールのボールをキャッチしようとしたが、当たり所が悪く、骨折に至ってしまったとのこと。

 2日後の31日に少年はマクメイナスと対面。マクメイナスはお詫びのしるしに自身のサイン入りボールを少年にプレゼントすると、さらに手首に装着していた固定具にもペンを走らせた。

 メディアの取材を受けた少年は「すごいスピードでボールが自分の前に飛んできたことだけは覚えているよ」と恐怖の体験を語ったが、マクメイナスを責める気はさらさらない模様。「ボールを取りにいこうとした僕が悪いんだ。あんなに速くボールが飛んでくるなんて思わなかったよ」とクールな対応を見せていた。

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2016年8月1日のニュース