27時間の移動後も到着即鬼練習!井村監督の怒号響いた

[ 2016年8月1日 05:30 ]

 2大会ぶりのメダル獲得を目指すシンクロナイズドスイミングのリオ五輪日本代表はリオデジャネイロ入りした30日に早速、試合会場で練習を行った。

 みっちりと約4時間半泳ぎ込む間、井村雅代監督の怒号が屋外プールに響き渡った。約27時間かけて日本から到着し、その数時間後にチームはプールにいた。さすがに長距離移動の疲れからか動きは重い。そんな選手たちを井村監督は「あの寝ぼけた演技を見たら腹が立つだけ」と厳しくしっ咤。「いい感じできているが後はあの子たちの気持ち。ちょっと緩めたら本当に緩む子たちやから」と手綱を引き締めた。

続きを表示

2016年8月1日のニュース