松本「銃弾止める」仰天防犯プラン 金を獲って生きて帰る!

[ 2016年8月1日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪の柔道男女代表の5選手が31日、成田空港から現地へ向けて出発した。

 今大会で五輪2連覇の懸かる女子57キロ級の松本薫(28=ベネシード)は、安全面で不安視されるリオでの窃盗対策として財布4つを持参。さらには発砲された場合まで想定し「銃で撃たれたら全力で弾を止めます。生きて帰る、生きたいので」と仰天発言で周囲を驚かせた。本番に向けては「一つ一つを大切に、諦めない柔道で金メダルを目指したい」と連覇を約束していた。

 ▼柔道男子・井上康生監督 (前回の)五輪の屈辱を雪辱に変えていけるように一丸で頑張りたい。

 ▼柔道女子・南條充寿監督 仕上がりは非常にいい。緊張感を持って準備できている。

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2016年8月1日のニュース