岡山、青木が首位　大東建託女子第２日

　大東建託いい部屋ネット・レディース第２日（３０日・山梨県鳴沢ＧＣ＝６５８７ヤード、パー７２）ともにツアー初優勝を狙う２０歳の岡山絵里と２３歳の青木瀬令奈が、通算７アンダーの１３７で首位に並んだ。岡山は６７、青木は６８をマークした。

　首位と１打差の３位は、６７を出した２０歳のささきしょうこ、前週優勝のアン・ソンジュ（韓国）ら３人。首位から出た金田久美子は通算５アンダーの６位に後退した。イ・ボミ（韓国）はパー５の最終１８番で９打をたたき、リオデジャネイロ五輪代表の大山志保と並んで１アンダーの２４位。通算２オーバーまでの５２人が決勝に進み、アマチュアの新垣比菜（沖縄・興南高）と勝みなみ（鹿児島高）、前回大会の覇者原江里菜は予選落ちした。（出場１０７選手＝アマ６、晴れ、気温２８・１度、東南東の風２・２メートル、観衆３７６６人）