バスケ米五輪代表、ベネズエラに圧勝!エキシビジョン4戦全勝

[ 2016年7月30日 13:38 ]

チーム最多の13得点をマークしたトンプソン(11)はジョーダンと喜び合う(AP)

 リオデジャネイロ五輪に出場する男子バスケットボールの米国代表は29日にシカゴでベネズエラ代表と対戦。フィールドゴール(FG)成功率は42・4%といまひとつだったものの、80―45(前半36―18)と圧勝してエキシビジョンでは4勝0敗となった。

 先発したカイリー・アービング(24)とベンチから出たクレイ・トンプソン(26)がチーム最多の13得点。サンダーからウォリアーズに移籍したケビン・デュラント(27)は9得点、地元ブルズのジミー・バトラー(26)が先発陣に加わり21分の出場で4得点8リバウンドを記録した。

 米国は3点シュートも25本中4本しか成功しなかったが、リバウンド本数で54―29と圧倒。ベネズエラのFG成功率をわずか23・4%に抑えこんだ。米大陸予選で1位となったベネズエラはガード、ジョン・コックス(35)が14得点。しかし序盤から点差は開いていった。

 なお米国は1日にヒューストンでナイジェリア代表と試合を行い、五輪前の全日程を終了する。

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2016年7月30日のニュース