大山「リオ五輪にピークを」首痛も回復 29日開幕大東建託L

[ 2016年7月28日 17:57 ]

 リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子代表の大山志保が28日、国内ツアーの大東建託いい部屋ネット・レディース(29日開幕・山梨県鳴沢GC)の練習ラウンド後に取材に応じ「国内で調子を上げて、リオにピークをもっていきたい」と語った。

 10日終了の全米女子オープン選手権(予選落ち)後、首痛のため国内復帰戦の予定だった22日からの試合を欠場。治療やリハビリを経て「スイングで痛いという感じはない。最悪のころを10としたら、今は1から2ぐらい」まで回復した。

 パターのシャフトを、この日から1・5インチ(約3・8センチ)伸ばして34・5インチにした。「最近では一番のフィーリング」と手応えを感じている。五輪に向け「練習量とか不安もあるが、私が選ばれてよかったと思ってもらえるようなプレーをしたい」と気を引き締めた。

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2016年7月28日のニュース