三宅「一日一日大切に」重量挙げ、セーリング代表らがリオ入り

[ 2016年7月27日 22:51 ]

 リオデジャネイロ五輪に出場する重量挙げの日本代表が27日、リオデジャネイロ入りした。女子48キロ級で2大会連続のメダルを狙う三宅宏実(いちご)は「いよいよ、という気持ち。一日一日大切にしながら、本番で全力を出せるようにしたい」と語った。

 腰痛を抱える中、長時間のフライトだったが、映画を楽しむなどしてリラックスして過ごせたという。同53キロ級の八木かなえ(ALSOK)も「楽しみ。試合でベストのパフォーマンスを出せるように調整していきたい」と力強く語った。

 セーリングの男子470級の今村公彦(JR九州)と女子49erFX級の高野芹奈(関大)もリオに到着。ホッケー女子は搭乗予定便が欠航になり、予定を変更してリオ入りする。(共同)

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2016年7月27日のニュース