柔軟な新体操ならでは!長時間フライトも「体を折りたたんで寝ちゃう」

[ 2016年7月27日 08:00 ]

会見に出席した(左から)横田葵子、松原梨恵、杉本早裕吏、畠山愛理、熨斗谷さくら

 体が柔らかければ長時間移動もへっちゃら!?新体操の団体代表が26日、都内で会見を行い、リオ五輪に向けた決意を語った。

 リオまでは乗り継ぎを含めて24時間以上のロングフライトとなるが、畠山愛理(21=東京ジュニアク)は「椅子が狭くても体を折りたたんで寝ちゃう。どこでも寝られるので飛行機は問題ない」と新体操選手ならではの“特技”を明かした。7位だったロンドン五輪に続く2大会連続出場に「金メダルを獲れるように」と意気込んだ。

 24日まで行われていたW杯アゼルバイジャン大会で日本は6位。同大会優勝のロシアの五輪出場について、日本新体操連盟の山崎浩子強化本部長は「ロシアが出ないと世界に新体操の良さが浸透しない」と語り「日本の順位は上がるが、絶対に出てほしい」と希望した。

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2016年7月27日のニュース