リオ選手村オープン 日本代表カヌー勢が入村

[ 2016年7月25日 05:30 ]

選手村に入る、カヌーの佐々木将汰(左)と矢沢一輝

 リオ五輪のメイン会場となるリオデジャネイロ市西部バーラ地区の選手村が24日、正式にオープンし、開村式を前に各国・地域の選手団の入村が始まった。

 日本のカヌー勢も選手村入りし、スラロームの男子カヤックシングルに出場する矢沢一輝(善光寺大勧進)は「いよいよという感じ。中がどうなっているか楽しみ」と語った。日本選手団は8月2日に入村式を行う予定。31棟のマンションに約3600戸の共同住宅が備えられ、五輪では約1万7000人、パラリンピックでは約6000人の選手、役員が生活する。既に一部の関係者は入村し、建物の壁面には国旗をあしらった飾り付けが施され、日本の宿泊棟には複数の日の丸も見られた。

続きを表示

2016年7月25日のニュース