勇太77、市原は78でホールアウト 全英オープン最終日

[ 2016年7月17日 21:07 ]

全英オープン最終ラウンド、3番でバーディーを奪い、観客の声援に応える池田勇太

 男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権は17日、英国北西部のロイヤルトルーンGC(パー71)で最終ラウンドが行われ、65位から出た池田勇太は4バーディー、6ボギー、2ダブルボギーの77で通算13オーバーの297となった。市原弘大はバーディーなしの5ボギー、1ダブルボギーで78をたたき、18オーバーに終わった。

 メジャー初制覇を目指す通算12アンダーで首位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)と1打差2位の2013年大会覇者フィル・ミケルソン(米国)が最終組で回る。

 ▼池田勇太の話 上がり3ホールは非常に良かったと思う。今日はバーディーを取ることだけを考えた。ボギーを打とうがダブルボギーを打とうが切り替えた。ショットはいい形でいけている。このまま全米プロまでいきたい。

 ▼市原弘大の話 バーディーが取れなかったのが悔しい。ショートゲームがうまくいかなかった。前回は予選落ちして、今回は予選を通ったが一番下の方なので、またここに来る理由ができた。戻ってきたい。(共同)

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