敏京 3打差8位後退も終盤盛り返し「明日につながる」

[ 2016年7月17日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー マラソン・クラシック第2日

(7月15日 米オハイオ州シルバニア ハイランドメドーズGC=6506ヤード、パー71)
 首位で出た野村敏京(23=フリー)は4バーディー、4ボギーの71で回り、通算5アンダー、137で首位と3打差の8位に後退した。上原彩子(32=モスフードサービス)は68で通算3アンダーの16位につけた。横峯さくら(30=エプソン)は75で1オーバーの55位。宮里藍(31=サントリー)は73で7オーバーとし、予選落ちした。首位には66をマークしたリディア・コ(19=ニュージーランド)と68で回った金孝周(21=韓国)が通算8アンダーで並んだ。

 野村はスコアこそ伸ばせなかったが、後半の3バーディーで首位と3打差に踏みとどまった。3番で最初のバーディーを奪った後に4番から10番までに4ボギー。それでも崩れずに盛り返して地力を示した。14番パー3をきっちりバーディーとすると、16番から2連続バーディー。3パットを要した4番を反省しつつ「悔しいところもあったが、いいパット、ショットもあったので、明日につながると思う」と前を向いた。

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2016年7月17日のニュース