カヌーのルーマニアとベラルーシのチーム リオ五輪から除外

[ 2016年7月17日 01:29 ]

 国際カヌー連盟(ICF)は16日、組織的なドーピング問題があったとしてルーマニアとベラルーシのスプリントチームをリオデジャネイロ五輪から除外すると明らかにした。両国のチームに1年間の資格停止処分を科した。

 除外によって空くリオ五輪の出場枠は、国際オリンピック委員会(IOC)と協議した上で18日までに再配分する予定。

 ルーマニアは抜き打ちのドーピング検査で、1月から禁止薬物に指定されたメルドニウムに11選手が陽性反応を示した。ベラルーシは5人の違反が発覚した。(共同)

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2016年7月17日のニュース