野村敏京が首位発進「スムーズなゴルフだった」 さくら7位

[ 2016年7月15日 10:35 ]

第1ラウンド、13番でバーディーパットを決め、笑顔の野村敏京。5アンダーで首位発進

 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは14日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第1ラウンドが行われ、7バーディー、2ボギーの66で回った野村敏京がキム・ヒョージュ、李ミリムの韓国勢とともに首位発進した。

 横峯さくらも68で7位の好スタートを切った。上原彩子は71の47位、宮里藍は76で117位と出遅れた。

 ▼野村敏京の話 パッティングもショットも良く、全体的にスムーズなゴルフだった。楽しくプレーできたので、残りが楽しみ。

 ▼横峯さくらの話 パットがすごく入ってくれた。こんなに入ったのは久しぶり。18番の1・5メートルが入ってパーを拾えていれば…。最後はもったいなかったが、いいスタートだと思う。耐えるゴルフではなくチャンスが多かった。

 ▼上原彩子の話 パットの感じはそこまで良くなかったが、イーブンで我慢できた。(第2ラウンドは)ショートパットを調整し、グリーンのスピードをつかみながらプレーしたい。

 ▼宮里藍の話 チャンスは多かったが、パットの狙いが裏目に出たのが残念だった。思い当たる部分はあるので、修正してもう一度頑張りたい。(共同)

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2016年7月15日のニュース