敏京 崩れ75…首位とは5打差も「チャンスはある」

[ 2016年7月11日 05:30 ]

第3ラウンド、通算2アンダーで8位に後退した野村敏京

米女子ゴルフツアー全米女子オープン第3日

(7月9日 米カリフォルニア州サンマーティン コルデバレーGC=6784ヤード、パー72))
 野村は単独首位へ浮上した同組のコを横目に一歩、後退した。バーディー先行も、7番で短い寄せがピンの奥まで転がりボギー。8番もバンカーから寄せられず続けてスコアを落とした。頼みのパットも後半は3パットを2回もするなど精彩を欠いて75も叩いた。首位とは5打差も「みんなミスはする。メジャーだし。5打差でも全然遠くない。チャンスはある」と持ち味の強気で最終日のチャージにかける。

 ▼44位・横峯さくら 何でもないホールでダブルボギーを2つも打ってしまった。(一時3アンダーまで伸ばすも2ダボで失速)

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2016年7月11日のニュース