伊調 ポーランド国際後入院していた「積極的な休養」

[ 2016年6月28日 06:27 ]

 日本スポーツ振興センター(JSC)は27日、都内で助成選定アスリートに対する研修会を開いた。今年で3回目となる研修会にはリオデジャネイロ五輪代表に決まっているアスリートら約170人が参加。バドミントン選手による違法賭博問題を受け、助成対象を取り消されると5年間権利を消失することなど、厳しい内容も盛り込まれた。

 レスリング女子で五輪4連覇を目指す伊調馨(32=ALSOK)は「何のための助成金なのか再確認できた」と神妙な表情。また、今月のポーランド国際後、左肩の検査などのため約1週間入院したことも明かし「疲労もあったし積極的な休養と思っている。私は普通じゃない人間、と考えて皆さんの期待に応えたい」と前向きに話した。

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