稀勢と同じ86年生まれ新入幕 北はり磨「諦めないで良かった」

[ 2016年6月28日 05:30 ]

新入幕を果たした北?磨

名古屋場所新番付発表

 初土俵から所要85場所(史上9番目の遅さ)で新入幕の北はり磨は「諦めなかったのが良かった」と喜んだ。

 稀勢の里、豪栄道らと同じ86年生まれ。126キロの小兵ながら先代師匠(元横綱・北の湖)の「四股が大事」という言葉を胸に努力を重ねてきた。師匠・山響親方(元幕内・巌雄)も「24時間相撲のことを考えている」と評する“超真面目力士”は「小細工できないので真っすぐ押して機動力のある相撲を取る」と意気込んだ。

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2016年6月28日のニュース