日本 米国に連勝!6回8Kの浜村「攻めるピッチングできた」

[ 2016年6月25日 05:30 ]

日米対抗第2戦 日本2―0米国

(6月24日 シェルコム仙台)
 ソフトボール女子の日米対抗第2戦は24日、宮城県のシェルコム仙台で行われた。日本は先発した浜村ゆかり(21=ビックカメラ高崎)が米国打線を相手に6回まで無失点の好投。0―0で迎えたタイブレーク方式による延長8回に長崎望未(24=トヨタ自動車)の左中間適時二塁打などで2点を奪い、逃げ切った。日本の2連勝となった大会は25日、同会場で最終戦を行う。

 連勝の立役者は先発の21歳、浜村だ。序盤から速球とチェンジアップで米国打線を封じ、6回8奪三振。福田監督は「チェンジアップでタイミングを外すところは上野に近づいてきた」と最大限の賛辞を贈った。上野離脱で今季は所属のビックカメラでも先発を任されるホープは「攻めるピッチングができてよかった」と胸を張った。

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2016年6月25日のニュース