ブルズのデリック・ローズ、ニックスへ電撃トレード

[ 2016年6月23日 15:01 ]

ブルズからニックスにトレードされたデリック・ローズ

 NBAのドラフト前日となった22日、10~11年シーズンにMVPとなったブルズのポイントガード、デリック・ローズ(27)がニックスに電撃トレード。ニックスからはセンターのロビン・ロペス(28)とスペイン出身のポイントガード、ホセ・カルデロン(34)、さらに若手のジェリアン・グラント(23)がブルズに移籍することになった。ブルズはローズに加え、ガードのジャスティン・ホリデー(27)と17年のドラフト2巡目指名権を放出。実質的には3対3のトレードとなった。

 2008年のドラフト全体トップで指名されたローズはMVPとなった10年シーズンに自己ベストの25・0得点をマーク。しかしその後、膝などの故障で戦列を離れることが多くなり、今季は16・4得点、4・7アシストをマークしたものの82試合中16試合を欠場していた。

 すでにブルズは球宴に選出されたジミー・バトラー(26)を中心にするチームになっており、2009万ドル(約21億9000万円)のサラリーをもらっていたローズの存在は重荷になっていた。

 一方、ニックスのジェフ・ホーナセク新監督(53)は「ニューヨークにとってはエキサイティングな日になった。デリック(ローズ)はリーグを代表するポイントガードの1人。バックコート陣の層が厚くなった」と歓喜。ニックスは3季連続でプレーオフ進出を逃しているが、ローズの加入でどこまで巻き返してくるかが注目されるところだ。

 なおペイサーズ、ジャズ、ホークスの間で同日、三角トレードが成立。今季15・7得点、5・9アシストをマークしたホークスのポイントガード、ジェフ・ティーグ(28)はペイサーズに移籍。12・1得点を挙げていたペイサーズのシューティング・ガード、ジョージ・ヒル(30)はジャズにトレードされ、ホークスはジャズが保持していたドラフト1巡目の指名権(全体12番目)を獲得した。

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