日米対抗ソフト“二刀流”藤田は「主に投手として」

[ 2016年6月23日 05:30 ]

 ソフトボール女子の国際試合「日米対抗」が23日、東京ドームで開幕する。22日は日本、米国が同会場で公式練習を行い、会見を開いた。

 日本は大黒柱の上野由岐子(33=ビックカメラ高崎)が左ふくらはぎ肉離れのため辞退しているが、福田五志(いつし)監督は「20年(東京五輪)に向けて若手が経験を積める大会」と前向き。日本リーグ太陽誘電で投手として前半戦トップの10勝を挙げ、打者としてもリーグ2位の4本塁打をマークしている25歳の“二刀流”藤田倭(やまと)は「主に投手として最少失点で試合をつくりたい」と話した。

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2016年6月23日のニュース