他にも競技転向経験者 主将・中村はバスケ、竹内はバレーから

[ 2016年6月22日 09:32 ]

「カウントダウンリオ」7人制ラグビー女子代表候補・桑井亜乃

 国内の競技人口が少ない女子ラグビーは、桑井の他にも競技転向者の代表候補がいる。主将の中村知春は法大までバスケットボール、京大出身の竹内亜弥はバレーボールの選手だったが、桑井同様に社会人になってから転向した。

 今年4月に初代表入りした中丸彩衣(いずれもアルカス熊谷)は、桐蔭横浜大3年だった14年10月に日本協会のトライアウトに合格して転向。バスケットボールでは高校総体出場の実績を持つが、転向から2年足らずの五輪出場となれば、桑井以上のシンデレラストーリーとなりそうだ。

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2016年6月22日のニュース