横河武蔵野がクラブ化へ ラグビーのトップイースト所属

[ 2016年6月20日 17:32 ]

 ラグビーのトップリーグ(TL)下部トップイーストに所属する横河武蔵野(東京都武蔵野市)が、クラブチーム化を目指していることが20日までに分かった。地域密着を進めてスポンサーを募り、チーム強化を図っていくことが狙い。

 選手、スタッフの大半が横河電機の社員として活動することは変わらないが、運営主体は秋に発足予定のNPO法人「横河武蔵野アトラスターズ」に移る。外国人選手の獲得などで強化し、TL昇格を目指していく。若年層や女子のチームも設立予定という。

 横河武蔵野は、1946年に横河電機ラグビー部としてスタート。かつては日本代表を輩出した。TLに初昇格した2008~09年シーズンから現在のチーム名に変更。TLからは1季限りで降格した。

続きを表示

2016年6月20日のニュース