松山、通算12オーバー 予選通過厳しく 全米オープン

[ 2016年6月18日 10:33 ]

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は17日、ペンシルベニア州オークモントのオークモントCC(パー70)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、第1ラウンドで74の67位だった松山英樹は第2ラウンドで1バーディー、5ボギー、2ダブルボギーの78とスコアを落とし、通算12オーバーの152で予選通過が厳しくなった。

 半数の選手が第2ラウンドを開始できずに持ち越しとなり、第1ラウンドで70の12位だった谷原秀人、73で46位の宮里優作、75で80位の池田勇太はいずれも18日(日本時間同日夜)に第2ラウンドを行う。谷口徹は第1、2ラウンドともに78で通算16オーバー。

 第2ラウンドを終えた中ではダスティン・ジョンソン(米国)が通算4アンダーに伸ばした。

 ▼松山英樹の話 最後のハーフはしんどかった。もったいない一日にしてしまった。ピンを狙うショットになったときに、うまくプレーできなかった。そこはまだ自分の技術のなさ。今はショットに自信がない。(共同)

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