48キロ級の近藤“泣きベソ合宿”「自分にはきつい」

[ 2016年6月18日 06:27 ]

貝山仁美コーチ(左)と“ケンカ”する近藤亜美

 金メダル候補が“泣きベソ合宿”で本番に備える。柔道日本女子のリオ五輪代表は都内で合宿を公開。五輪初出場となる女子48キロ級の近藤亜美(21=三井住友海上)は「五輪代表なら当たり前かもしれないけど自分にはきつい」とハードな練習にギブアップ寸前だ。

 「お母さんみたい」という貝山仁美コーチから「やり切れ!」と背中を押されても反抗。ところが切り替えの早い21歳はすぐ仲直り。「親子げんかみたいなものと思ってもらえれば」とあっけらかんと語った。

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2016年6月18日のニュース