最終ダボで勇太７５「さっさと忘れて切り替えたい」

前日から順延された第１ラウンドの９番で、第２打を放つ池田勇太

米男子ゴルフツアー　全米オープン第２日

（6月17日 米ペンシルベニア州　オークモント　オークモントＣＣ＝７２７４ヤード、パー７０）
　池田は２日目に消化した第１ラウンドの最終９番でダブルボギーを叩き、７５で終わった。初日はスタッフがグローブを忘れるハプニングもありながら、３番で３メートルを入れて初バーディー。１７ホールを消化し３オーバーで耐えていた。「昨日（１６日）の方が流れはいいゴルフだったから、悔いは残る」と残念がった。

　午後７時４８分から始まる第２ラウンドに向け、「悔やむことはいっぱいあるけれど、さっさと忘れて気持ちを切り替えたい」と言い聞かせた。